JR東日本・五日市線・武蔵増戸(むさしますこ)駅・東京都あきるの市伊奈・1925(大正14)年4月21日・五日市鉄道の増戸駅として開業
同年5月16日・武蔵増子駅と改称
駅舎全景(改築中)
改築中のため、正面は柵に覆われて見えない
築85年とJR東日本八王子支社管内で最も古いとされる木造駅舎は、
2011年3月末の完成を目指して、作業中だ
ファサードに掲げられた駅名板
駅舎の左側、武蔵五日市方から見た屋根妻部分の通気孔 駅舎内改札口越しに反対側ホームの待合室を見る
駅舎前のホーム、武蔵五日市方から斜めに見た待合室 待合室を横から見る
待合室の中央の柱に設置された、ホーロー引きの行き先案内板 待合室の庇の下に設置された木製の乗り場案内
待合室の内部 板張りの腰壁に設置された木製のベンチ
ベンチの側面も、背中側も、全て板張り 天井と、柱や梁も、木製
庇を支える方丈にも、粋な意匠 駅舎側のホームから、かろうじて駅舎の姿が見える
ホームに設置された地表型の駅名標 武蔵五日市方から 単式島式2面3線のホームを持つが、
島式ホームの外側は客扱いには使用されていない
《2010年12月5日・撮影》