わたらせ渓谷鐵道・足尾(あしお)駅・栃木県日光市足尾町・1912(大正元)年12月31日・足尾鉄道の駅として開業
駅舎全景
ファサード ファサードに掲げられた駅名板
ファサード脇には丸ポストが設置されている 駅舎左側、間藤方面側からファサードを見る
駅舎右側、間藤方面側から
入母屋屋根から一軒の回廊がぐるりと囲む
間藤方面側屋根妻部分
入口正面、改札口 白く塗られた鉄製ラッチと木枠の扉 入口左側、切符売り場、小荷物扱いなどの窓口
切符売り場の窓口 カウンターや梁は茶色く塗装されている 今は使われていない小荷物扱いの窓口
全体に白く塗られた中に茶色のカウンターが際立つ
入口右側 待合室 白い壁に造りつけの茶色い木製ベンチ 改札口の鉄製ラッチ
待合室から見た入口 ホーム側間藤方面側から駅舎前の軒下を見る
ホーム側改札口付近 間藤方面側から 駅事務所の入口付近 間藤方面側から
海抜640米標、ホーロー引きの駅名標、丸い時計
ホーム側、桐生方面側から
板張りの腰壁とくすんだハーフティンバーがマッチ
ホーム側から見た鉄製の改札ラッチ
白い塗装は人の手が触れる部分に錆が出ている
反対側ホームから正面に見た改札口付近 ホーム間藤方面側から
駅舎のホーム側の壁に設置されたホーロー引きの駅名標 駅事務所の壁には
カーキャッチャー、竹ぼうき、雪かき用のスコップがきれいに並ぶ
間藤方面側に設置された貨物上屋
留置線には国鉄時代の首都圏色キハが静態保存されている
貨物上屋に貼られた建物財産標
駅舎の並び、桐生方面側にあるレンガ造りの小屋はランプ小屋 ランプ小屋に貼られた建物財産標は国鉄時代のもの
駅舎の並び、ランプ小屋との間にある建物は、浴場らしい 左の建物に貼られている建物財産標
今はあまり見ない施設に往時を偲ぶ
駅舎の並び、間藤方面側にも木製の小さな小屋が建つ
残念ながら用途は不明
駅舎側のホームと反対側のホームは構内踏切で結ばれている
柱には縦型駅名標、海抜640米標、指差確認が並ぶ ランプ小屋の先の電柱には
国鉄時代のホーロー引きの縦型駅名標が残る
ホームに設置された駅名標 わたらせ渓谷鐵道の標準タイプ 間藤方面側から 単式島式2面2線のホームを持つ
跨線橋がないせいか、とても広々としている
貨物用の留置線など、足尾銅山栄えしころの往時を偲ぶ
《2010年5月4日・撮影》