JR九州・日田彦山線・大行司(だいぎょうじ)駅・福岡県朝倉郡東峰村・1946(昭和21)年9月20日開業
駅舎全景
ファサード ファサードに掲げられた駅名板
正面右側から 正面、妻部分共に完璧な押縁下見板張りの壁だ 入口から 正面改札口
入口左側 切符売り場の窓口と小荷物扱いのカウンタ 正面右側 木のベンチとその後ろの木枠の窓
改札口から 入口のドアも木の枠 ホーム側からみた改札付近
プラスティックのベンチ以外は開業当時の姿を残している
改札口から待合室越しに入口を見る 改札口の鉄製ラッチ
白く塗られているが、人が触れる部分に錆も目立つ
駅舎のホーム側の壁、改札の横に設置された駅名標
青い黒板に白いチョークで手書きした感じにレトロ感が漂う
駅舎から改札を入ると、目の前に長い階段が現れる
この階段を上りきったところに、大行司駅のホームがある
おびただしい数の黄色い布は、興行中の「高倉健展」のPRらしい
高い位置のホームの真下には、
現在は使われていない小学校の木造校舎がある
山型の黄色いハンカチーフのあたりがホーム
村の中をぐるっと歩いて高い位置の線路に出てみる
小倉方面側の線路の先には緑に囲まれた小さなトンネルが見える
階段の左側は坂道になっていて、そちらかもホームに出られる
坂道を登った先から駅舎を見る
ホームに設置された地表型の駅名標と、
その脇の柱に設置された行灯型の駅名標
日田方面側から 対向式2面2線のホームを持つ ホームからは美しい棚田の様子が一望できる
小学校の木造校舎と同じ敷地内にあるもうひとつの木造校舎
こちらも現在は使用されていない様子
木造校舎の脇には、レトロな消火栓
《2008年8月29日・撮影》