JR九州・日田彦山線・池尻(いけじり)駅・福岡県田川郡川崎町・1899(明治32)年7月10日開業
駅舎全景(荒れ気味な駅舎は2008年9月に解体された)
ファサード ファサードを左斜めから見る
ファサードに掲げられた駅名板 近隣の中学校で作成されたものらしい
荒れた駅舎の中で、唯一ほっとするところだ
正面左側から トタンの妻部分には蔦がからまる
正面入口から 壁はこげ茶色に塗られ、暗く薄気味悪い 改札から入口を見る
置き去りにされた自転車と床に散乱するごみが哀愁を誘う
ホーム側から ホームから駅舎への通路にて
通路脇には灯篭が立っていたり植え込みがあったりで、
かつては美しい駅であったであろうことが想像できる
ホーム側から見た改札付近
入口横の大きなモザイクのパネルも、中学校の生徒の作品か
白く塗られた鉄製の改札ラッチ 荒れた駅舎の中で、ここだけは美しい
ホームに設置された駅名標 鉄製の駅名標は錆が目立つ ホームに設置された駅名標
木枠の駅名標は普段なら「おっ」と思うところだが、
この駅に限っては物悲しさを感じてしまう
島式ホームから ホームと駅舎の間は広いのは、
周囲にあった炭鉱への引き込み線が何本か存在した名残
小倉方面側から 島式1面2線のホームを持つ
ホームにある上家の下には、壊されてしまったのかベンチはない
《2008年8月29日・撮影》