JR東日本・信越本線・横川(よこかわ)駅・群馬県安中市・1885(明治18)年10月開業
駅舎全景
入口に掲げられた駅名板 駅舎の対面には「峠の釜めし」で有名なおぎのやの店舗がある
最大の難所だった碓氷峠のシェルパとして活躍した「EF-63の3号」の動輪
駅前に展示保存されている
3番線ホームの上屋
1番線、駅舎側ホームの上屋 高崎方面から軽井沢方面を見る ホームは対向式2面3線
かつては左端に4番線があり、軽井沢方面に通じていた
1番線にあるおぎのやのスタンド 峠の釜めしの他、駅そばもある ホームに設置された駅名票
駅を出て、軽井沢方面に少し歩くと「碓氷峠鉄道文化村」がある
屋外の車両展示場を見ながら旧アプト式線路の廃線跡を歩くと・・・
しばらくするとレンガ造りの建物が現れる
碓氷峠を越えるために電気の供給をした、「丸山変電所」跡地だ
1912(明治45)年に碓氷線の電化に伴って建てられた建物は
明治の香りを色濃く残している
このようなトンネルをいくつもくぐると・・・
(トンネルは5号トンネルまであった)
突然視界が開けて、高い橋の上に出る これが、碓氷線の廃線跡として有名なめがね橋だ
(下を走る旧国道から天を仰いで撮影)
《2007年3月23日・撮影》